コロミーレンジャー本部　Order２

状況確認をしたコロミーレンジャー
今回はピンクの技を用いることにする。

ピンク：今回は私が担当だから、はい！レッドにバトンタッチ！

レッド：ん？なんで、頭の上にタオルが？

イエロー：ささ、メガネもはずしましょ。

レッド：はて？

選手交替

イエロー：でも、オフィスにいきなり温泉は出せないよね？

ピンク：そうだね。じゃ、足湯程度にしとこ。

今回はこれでいこう！？

コロミーピンクの「必殺！ゆでガエル！」で
作戦完了したコロミーレンジャー

イエロー：あの足湯、キモチよさそうだったな～。アタシもやりた～い！

ピンク：ゆであがってもいいの？茹でイエローっておいしそうだけどね。

イエロー：それは、やだ～

ピンク：レッドは得したよね。ワタシたちってホントにレッド思いだよね。

イエロー：そうそう。

レッド：・・・・（無言）

おいおい・・・

ピンク：あれから、立野春子がちょっと変わってきたみたいよ。

イエロー：どんなふうに？

ピンク：まずね。仕事が終わってからパソコン教室に通い始めたでしょ。

イエロー：へぇ～

ピンク：でね。職場では営業マンたちに「自分のことは自分でしなさい！」って、突っぱね始めたみたいよ。

レッド：ほぉほぉ。

ピンク：これまで、やってもらうことに慣れていた営業マンたちからはブーイングだって。

イエロー：おせっかいだって文句言ってたくせに、勝手だねぇ～。

ピンク：まぁ、そのうちに慣れるでしょ。

レッド：何よりも、自分にとって居心地のいい環境というのはぬるま湯で、その中に長くいると、いつの間にか熱湯になって自分が茹で上がっていても気づかないって恐ろしさに気づいてほしいね。

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次回　Order３　万能の修正テープ

今度はレッドが活躍するぞ！